東京都Aさん Episode.3 施工
内装写真はこちら
リノベーションのテーマ ”アトリエ”
スケルトンから夫婦の部屋に再生する様子を見守る
施工は2月から約3ヶ月掛けて進みました。
まずは完全にスケルトンの状態にし、そこから壁や床などを設置していきました。天井は天井高を確保するために、スケルトンのままに進行。豊富な木材を用いているのが今回のリノベーションの大きな特徴であり、ご夫婦で選んだ素材をしっかり確保した後、工事に入りました。
特に素材にこだわった今回のリノベーションですが、ご夫婦にとっても素材選ぶは楽しく、満足のいくものだったという事です。
「最初はそれほど訪れる予定がなかったものの、進捗を見ることが徐々に楽しみになって、思わず足を向ける回数が自然に増えていました。」とご主人はおっしゃいます。
ものづくりを得意とされるご夫婦だけに、職人が施工をどの様に進めるのか、家がどのように出来上がっていくのか、一般のご夫婦よりも工程に興味があったということです。
サイズ調整をしながら順調に施工も進行
スケジュールや素材の調達に問題はなく、概してとても順調に工事が進みました。そこは自社で家造りのスタッフを抱えているリノデュースならではの安心感、強みの一つです。ただ1つの問題点は、お風呂が通常のサイズではなくて合わなかった事でした。
そこだけは設計段階で見逃していたポイントであり、急遽小型のユニットバスを調達する事になりました。もちろん、部材の手配は大変スムーズでした。想定外のトラブルと言える事態ではあったものの、スケジュールや予算の面で破綻や超過は出ませんでした。最初は慌てたものの、ご夫婦もリノデュースの対応が早かったことで、かえって安心されたそうです。
壁を漆喰に、天井から色々なものを吊り下げるためのボルトを付けるなど、本当に個性的なリノベーションになったAさんご夫婦のお部屋。細かな注文もしっかりとした技量で応えてくれるリノデュースのスタッフに、感嘆の声を上げる事も多かったそうです。
そしていよいよ、5月末にリノベーション工事が完了しました。待望の新居の引き渡しです。